いつか星にも届くように 2009.10.15up
見る人が見れば一発でわかってしまうと思いますが、谷山さんの「ガラスの巨人」という曲を聴いて浮かんだ話です。
内容はガラスの巨人じゃないですが…。星空に手を伸ばすコトネが書きたかった。
エンジュのあたりは古い町並み保持とかいって近代建築の高いビルとかなさそうなので、町から離れればすごい田舎のように真っ暗なんじゃないかなあ、と。街灯も目印も何もない夜道でアスファルトだけが緑に飲み込まれそうになりながらも続いていてーなんて妄想。
コトネが日が暮れかけてから町をでたのはストーカーが追いかけてくるからとかそういう理由ではないですよ。決して。ストーカーはそんなことじゃ撒けないですからね。
ワタルはさっさとコトネを支えてやっておくれ…。もっとわかりやすく…。
別に泣きたいわけじゃないのに大きすぎる感情のせいで泣けちゃうことってあるよね、特に子供の内はさ…。
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