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そらをとべ

しょうもない妄想が綴られるブログ。ポケモンにとっても偏ってます。

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ケンゴvsサトシ

もうサトシのシンオウリーグは始まっているというのに、私は今日やっとケンゴvsサトシを見たばかりという。
ポケモンコンテスト編もすごく感動したけれど感想まとめる前に時間が経ってしまった…。


ケンゴがんばったなあああ!!!
男がああして勇気を示したのだからヒカリにも答えを出して欲しかった気もするけれど、ヒカリは「恋」とは結びつけずに考えたっぽいから、あれでいいのかなと思います。それに私はサトヒカ派だし(笑)
うう、そうですね、サトヒカ的には当事者であるサトシも何かしらリアクションを示して欲しかったなあ!!
本当にサトシって恋愛になるといつもかやの外で。うん、でもそこがサトシたるゆえんなのか。
ヒカリもなんだかんだいって天然なのですね。
いつだったかコトネちゃんが登場したときに、「もし、この中で結婚するなら誰がいい?」という爆弾発言がありましたが(あの状況でよくそんな発想できるな!)それで少しでもサトシを意識してくれたら…、サトシにアピールするコトネに、「よくはわからないけどちょっともやもや」してくれたら…。
とまあ、サトヒカ的にはそんな淡い期待を寄せていたのですが、期待のままで終わったぜorz

まあともあれ、ヒカリがサトシのシンオウの旅を見届けた後、どういう選択をするのか楽しみです。

それから、予告からは普通にサトシとケンゴのバトルだと思っていた私を驚かせてくれたのがミカン&オーバの再登場。
おおおおおおいいいいいい、そこはオーバじゃなくてデンジだろ!!
と思ったがゴウカザルの戦い方の伏線をまくためなのか。なるほど。しかしこれで、デンジの親友であるオーバもミカンとの面識を得たわけで。にやにや。
しかし「美しい女性」とかww大葉さんいつもこうなのかな!?マッキーナをあんな道に踏み込ませたり、罪な男DAZE。

アニメのミカンさんはすごく「お姉さん」なんですね。とても「シャキーン!!」とは言いそうにない。

ポッチャマの置物かわいかったなあ。ポケモンの世界にはああいうグッズも多いんだろうか。
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グイン29~36まで

お久しぶりです。
何をしていたかというとグイン・サーガの続きを読んでいました。あとGS3とかもしていました。
やったこと書いていけば日記なんて間あかないはずなんですがねorz

ともあれ、グイン・サーガ29~36巻分感想

[闇の司祭]
グラチウスが延々グインをたぶらかす話。
グラチウスって三大魔導師の一人のくせに、グインのセリフに戸惑ったり逆ギレしたり足を踏みならしたり、どうにも中身が子供すぎるような。グインが大物すぎて相対的にそう見えるのだろうか。
グインもちょっとマンセーされすぎですがそれがこの話の主軸なのでこれはしかたないか。
七人の魔導師を読んだときも思ったのだけど、私はこういう魔法のやりとりや仕掛けだけの話はあんまり楽しめないかなあ。視覚的にはすごく派手っぽい。

[サイロンの豹頭将軍]
グラチウスが急に気のいいおじいちゃんになってて「アレェ」という。
そんなことよりも、ラストのとんでもタラシグインの方が衝撃的でしたが。
「夢の中ではいつもそう呼んでいたゆえ(、シルヴィア'様'をつけずに呼んでしまう)」
こんなセリフをどうどうと言えるなんて、グインは悪い男だよっ!
根は純情なシルヴィアがころっといってしまうのはしょうがないですね。「七人の魔導師」ではシルヴィアはまだグインと褥を共にしてないようだったけど、この分じゃ陥落するのも時間の問題だ。

[ヤーンの日]
舞台はモンゴール、イシュトヴァーン編へ。
アムネリア宮から脱出させるときは「オレには既に剣を捧げた女がいる。それはまだ返してもらってない」と言っていたので、リンダ好きとしてはにやにやしたものですが、リンダが「光の公女」ではないことも相まって、かなりアムネリス側に気持ちが寄ってきたかなあ。

[ヤヌスの戦い]
メンティウスはモンゴールの重鎮として良い働きをしてくれそうだったが、死んでしまうとは残念だ。
しかしキタイの暗殺者は依頼主が死ぬ前にどうにかできなかったのかwww
もう反乱が起きてしまってどうにもならなくなってから暗殺したところでそれは「暗殺する意味」はないと思うんだけど。仕事しろと言いたい(笑)

そしてイシュトヴァーンはついにアムネリスを「光の公女」と認め、生死を共にすることまで口にします。
アムネリスも情熱的な女性ですので、こうまで言われては愛に溺れても仕方ない、のかなあ。
イシュトヴァーンの方は戦場でめざましい活躍をしたようだけど、このイシュトヴァーンに一騎打ちで勝った(勝ちかけた)アストリアスってのはどれだけすごい騎士だったのやら。あほのこだけど。
なんとなくアストリアス=マリウス子爵=アリオン子爵あたりの若い3人は同じぐらいの腕だと思っていたのでイシュトヴァーンのこの持ち上げっぷりはすごいと思う反面、へえそんな強かったのか、とも思う。

[モンゴールの復活]
パロの復活、モンゴールの復活…。
やはり失われたものを取り戻すというのは、とても感動しますね。アムネリス、フロリー、下町の人たち、モンゴール騎士たちの母国への愛情やがんばりを知っていればいるほど。
ここからまた、一歩ずつ始めて行かなくてはならない。
アムネリスの肩には重すぎる荷だけど、がんばれ!と応援したくなります。

それはともかく、イシュトヴァーンもうっかり「惚れた女だけだ!」と口を滑らしついにアムネリスと結ばれることに。
いや、なんだかもう、うっかりなイシュトヴァーンのこれからが不安すぎる(笑)
ともあれ、リンダとのことは「夢」「蜃気楼」とし、彼はやっと手に入れた「光の公女」と共に王座への道を駆け上がることを再び決心します。
一方、タリア伯爵領の娘、アレン・ドルフュスがトーラスを訪問。とてもさっぱりとした性格で好感がもてるのだけど、アリとイシュトヴァーンの「王座の約束」を聞いてしまったので、これから後、彼女が障害になったりするのかなあ。アレンと争うのは辛いな。
更に、カロンが見てしまった赤い街道の盗賊の大虐殺と、生き残ったデンがこれからイシュトヴァーンの王座にどう影を落としていくのかも不安です。

[愛の嵐]
舞台はパロへ。
リンダ好きとしてはパロ編というだけで楽しい♪
そのリンダが辛い目にあっているわけですが…。ナリスはやっぱりあてつけでフェリシア夫人と付き合ったようですね。そしてリンダもナリスに好意がある、と。
というかリンダ、ナリス、イシュトヴァーンがそれぞれを愛しすぎた三角関係というのは、ふむ。
パロ奪還が終わったあたりからでしょうか、作者のいう「JUNE」な流れ。ホモ、BLな雰囲気が増えてきてこちらとしてはどう受け取っていいやら。
ナリスとイシュトヴァーンが同じ孤独・野望を抱く者同士、深い絆で繋がっているというのはわかるのですが、それが「愛」だとか言われると「ええー」となってしまいます。
イシュトヴァーンが、リンダよりナリスを選ぶ可能性。ナリスが、リンダよりイシュトヴァーンを選ぶ可能性。なんかいやだなあ、と思います。BLが嫌というよりリンダ好きとして嫌だなと思うのかも知れませんが。
特にナリスなんて、リンダについての悩みよりイシュトヴァーンについて語る方がページ数が多く割かれているというのが(笑)
あと今更ですが、フェリシア夫人は死刑を免れたんですね。

アウレリアス伯について。
私はリーナス、アウレリアス、オヴィディウスの三貴公子がかなり好きです。いや、こいつら若いゆえにおもしろいと思う。特に結婚観に関して墓場だのなんだのと離してるシーンは笑ってしまった。
リーナスはもう「どこが知将?」といわんばかりにあほのこキャラにされていますね。あんなにあほ全開じゃ、いくらヴァレリウスがフォローしたところでとてもじゃないけれどパロの戦士たちに「知将」とは呼ばれないと思うのだけど。
そんな彼らの年齢に関してですが…。
オヴィディウスの妹にしてリーナスの妻ミネアが、アウレリアと同い年。アウレリアとアウレリアスは双子です。更にパロでは婚姻の際、女性が男性より年下なのが好ましいようですから、リーナスもアウレリアスより年上とみてよいでしょう。
アウレリア、ミネアがリンダに「次はあなたかしら!」「いいえ、私が先だわ!だってミネアと同い年なんですもの!」という話をしているので、この二人はリンダと同じか少し年上、って感じかな。
この辺は「パロのワルツ」で判明したとき「アウレリアスだけ年下なのかー、リンダに恋しちゃってかわいいな!きゅん!」などと思っていたのですが。
なんと「愛の嵐」では、アウレリアスは16歳のカラヴィア子爵より10以上も年上であることが明かされています。つまりナリスと同い年くらい。
え、……?
26~28のアウレリアスより年上のくせにリーナスあんなに落ち着きがないの?とはさておき、オヴィディウスとリーナスは、ベック公が30歳で15~18のフィリス姫を娶ったことを羨んでいたのですがこれは一体。
ミネアなんて20代後半にしてにしてようやく結婚してもらえたことに。
まあグイン・サーガは刊行当初から作品内の矛盾や設定の曖昧さ、'イメージ'で物を書いている様、後付け設定なんかが指摘されているので今更かもしれませんね。
私はやっぱり「設定をしっかりつきつめた作品」の方が好みだし、ストーリーの幅も広がると思っているのですが、それをこれだけぐっちゃらぐっちゃらにしててもあれだけの波乱万丈のキャラクターたちを書けるのはすごいと思います。

話がそれましたが、お気に入りだったアウレリアス伯が思ったよりも年上な上に単純な武将でナリスにいてこまされてしまったのは残念。決闘の流れは燃えた。
リンダの予知の力が戻ったのはリンダファンとしては嬉しい流れです。琥珀が血色に染まってしまったのも何かの暗示なんでしょうね。
イシュトヴァーンのことは完全に吹っ切れたのかな?ナリスに対しても、もう「人」というよりは神、巫女に近い感じで接していきそうですね。
なんとなく、もう俗世のことを悲しんでもそれは遠い彼岸のことのようにしか感じられなくなってしまったような…。
そんな寂しい予感がします。

[神の手]
神の視点は再びイシュトヴァーンに。
アリが色々と策を弄しているようですが、イシュトヴァーンはお得意の「勘」でモンゴール宮に留まることに危機を感じているようですね。アムネリスの束縛というよりはアリの束縛に危機感を覚えているようだけど、イシュトヴァーン本人はまだ気づいていない、と。
そしてまさかのイシュトヴァーンとフロリーの逢瀬。イシュトヴァーンは胸の内の不安を、フロリーは隠してきた気持ちをお互いに吐露し、嵐の夜に結ばれてしまった二人。
駆け落ちの約束をしたイシュトヴァーンだけど、次の巻では約束を裏切るんだもんな…。
フロリー、好きなキャラだっただけに可哀想だ。この子は確かにかわいいと思う。

あとこの巻ではミロク教の話がちらりと出ていますね。アリオン伯という身近な人間を教徒にすることで問題の大きさを実感させるのかな。
ミロク教徒がこれから大問題を起こすというのは以前予告にて書かれていたので、その布石でしょうか。

[剣の誓い]
「そんなつもりじゃなかった」が結果的に約束を破ってしまったイシュトヴァーン。フロリーはどこかへ消えてしまったようだけど、あの気持ちを抱え、更に約束を破られた身では王宮に居場所なんてない、ってことかな。もしフロリーが妊娠していたら第一子が妾の子になるということだけど、大丈夫かなあ…。

もつれているのは男女の仲だけではなく。
カメロンが到着したことによりアリの嫉妬心が鬼のごとく黒々とわだかまっているようです。ホモいい加減にしろ^^
特に後半のアリの歪んだ愛情の吐露は、本当に気持ち悪かった。カメロンも引くくらいなので、作者もそういう意図で書いてるんでしょうね。私にはBL描写も加わって受け入れがたい。
私は自分ではBL書いたりするくらい好きなつもりだったけれど、どうしてグインの中では色々受け入れがたいものが多いです。不必要な部分までBLっぽくしてるように見えるというか…。そんなところまでホモにする理由ある?とでもいうか。
アリは女でも良かったんじゃないかなあ。うーん、でもアリが男なのは「イシュトヴァーンへの容姿への羨望」が強くなるから必要なことなんでしょうね…。カメロンが男なのは船長だから、か。でも養子への愛情ではなく性的欲求を持つ愛情として書かれてるのは作者の趣味以外に思えないです。そういうところが、「不必要なBL描写」だと思うんだけどどうだろう。
爛熟したパロ、快楽の都タイスを擁するクムで「男娼」が流行ったり性別を超えた愛が珍しいことではないのはわかりますが、海の男が多い沿海州にもそういう設定を持ってきたのは、明かにイシュトヴァーンのためでしょう。
元々男キャラが好きなんでしょうね。作中の男女比を見れば一目瞭然。まあ、言ってもしょうがないことですが。
とにかくこの巻はほもほもした巻でした。

ルックの日!

6/9はルックの日!

というのは10年くらい前から知っていたのですが、今日初めて何かしました。間に合って良かった…!!!
幻水は今年15周年ですが、ルックファンの一人として何か活動が出来て嬉しいです。えへへ。(ルク主ですが)

このサイトでぽけ以外にアップした初の作品となるわけですが、これからもぽけに限らずいろいろと上げていくと思います。
不定期更新には変わりありませんが…orz
あとほもとのーまるが混在すると思います。どっちも好きなので。


しかし幻水はやはりソウルラブだあ。私の青春というか、同人活動の要というか…。
水が合ってるとでもいうか、シリアスを全面に押し出して書いていいぶん、ぽけよりは書きやすいです。

中でもルク主は設定が切なすぎてもう。もう!
「たくさんの運命の糸に翻弄される少年を、やはり糸に搦め捕られた少年が見つめている」というイメージです。
真の紋章の継承者としてルックの方が先輩なわけですから、その呪い(不老が引き起こす不幸、始まりの紋章の特性)なんかを詳しく知っているわけです。
自分も不幸な身の上なのに、だからこそ2主が転落していくのを見ていられない。不器用なりに必死に手を伸ばすんだけれど、届かない。2主が闇の中にいるのがわかるのに、自分もそこにいるだけに救えない。
そういうもどかしさの中で、結局はわかり合えないまま3ルックに突入しちゃったんじゃないかなあ、とか。
2主はバッドEDを迎えた手前、ルックに合わす顔がなさそうです。
2主の方は、戦争中はまだ自分のことでいっぱいいっぱいで、ルックの心中に気づいてあげられる余裕もなく、だけどなんとなく何か期待されてることはわかっていて。
バッドEDを迎えたとき初めて、彼が自分に「運命に勝つこと」を期待していたと理解する…。
ルックは、2主が謝ったらキレそうですね。勝手に期待して勝手に絶望したのはこっちなのに、2主に謝られたらもうどうしたらいいか。ルックの切実な願いでさえ、2主の背に負わされた大きすぎる荷の一つにしかなってない。

こうなるともう、二人が幸せになるにはもうルックが転生するしかないと思っています。某所の長編小説は私のルク主バイブル!


2主がもうちょっと強かったら、運命に勝てないまでも流されず、立ち向かうくらいはしていたら。
(ゲームの後半からこういう2主になっていくとは思うのですが)
その強さに焦がれて止まないというルックも好きです。5年くらい前はこういう考え方だったような。

まあどんなルク主でも好きなんですけどね!(結論)
ルックと2主に幸あれ!

ゆきてかえりえぬきざはし

更新情報。
2010/06/09 ゆきてかえりえぬきざはし

きざはし=階段。
登っていくしかない、後戻りできない。
ただひたすらに進んでいくその段は、はたして上っているか下っているのか。

という思いを込めて付けましたがメモ帳のタイトルは単に「篝火」でした。
いやータイトルって難しい!

幻想水滸伝2/ルク主
のつもりです。つもりですが、カップリング要素は…薄い…。

以下後書き

つづきはこちら

グイン・サーガ

春頃から、グイン・サーガを読んでいます。
グイン・サーガというのは

豹頭の戦士であるグインを主人公として、架空の世界、架空の時代に生きる、彼を中心とするさまざまな人物の生と死の波乱を描いたサーガ(大河小説)。『三国志』を彷彿とさせるような、国と国とのあいだで繰り広げられる戦争、策謀、興亡の歴史を背景として、その宮廷、あるいは市井に生きるさまざまな人物の野望、妄執、友情、決別、恋愛といった愛憎が織りなす壮大な人間模様を紡ぎだしていく。1979年(昭和54年)9月の第1巻『豹頭の仮面』の刊行以来、コンスタントに巻数を重ね、100巻を越えてなお多くの読者を獲得しているベストセラー小説シリーズである。

こういうお話です。wikiより。
去年NHKでアニメ化したので知ってる人も多いんじゃないでしょうか?
私もアニメから入った人間です。あとこのアニメ、音楽が素晴らしすぎるううう。(植松信夫)

立場が違えば思惑も違う。
それでいてたくさんの人物達がそれぞれの視点を持ちながら(物語は三人称ですが)繰り成す物語。
この、大河物のような大きな大きな物語は、すごく好みです。
幻水好きにおすすめ、とはまさに。
惜しむべくは作者が死去されてしまい、未完の大作になってしまったことですね。がっくり。

現在24巻(赤い街道の盗賊)まで読了です。
以下、ネタバレを含みます。たいしたことは書いてませんが…。

つづきはこちら

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