しょうもない妄想が綴られるブログ。ポケモンにとっても偏ってます。
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13日でサイト一周年、でし、た…。わ、忘れて、た。
コメントくれた方ありがとうございました!純粋に嬉しかったです><
お礼が遅くなって申し訳ないorz
一周年といっても半分くらいほったらかしでなんか居たたまれないです。あばば。なんかしたいぞ!
BWの方は、やっと無事クリアできました。クリア後ストーリーもたぶん全部回りきったと思います。
気づいたら発売一ヶ月。うーん遅めなのかなあ。
ストーリーの重要そうなところはこまめにメモしてあるので、ちょっと読み返して考えやなんかをまとめたいと思います。
BWのカップリング小説もそのうち書くかも知れません。
N×♀主かな。チェレンは→♀主→Nというか。でもNはチェレンのこと意にも介してなさそう。
しかし幼なじみは三人で仲良ししてるのが一番正解なのかもしれない…。
とりあえず発売前に期待していた♂主×♀主は絶滅危惧種ということがわかった。というか、死に絶えている。
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時間がないので少しだけ。
幻水の新作がPS3で開発中…という噂でスレが盛り上がっていて、なんかほろりときます。
みんな、まだ期待してるんだよな…う、私だって…ぐす。
以前:6マダー?(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン もし出るなら時代は××で○○な感じの~(妄想)
今:もうどんなくそゲーでもいい情報がッ欲しいッ…orz
どんだけ調教されてしまったのか。
真なる信者の紋章の所持者に立候補してもいいかな!
まあ新作開発のソースはゲーラボということでまったく当てにならないという話ですので、期待ばかりが先走ってしまいそうですが、明日のTGSまでのお祭り騒ぎと思えば。
ファンとしてTGSで1つだけcomingsoonになってるコナミブースのタイトルに期待しておこう。
幻水もぽけもんも新作の期間は同じ4年なのに、幻水のお通夜状態が切ない。
忍者HPでffftpが使えなくなるとか、なんかでっかい事件があったんですね。10日くらい前におおかた解決したようですが。
ffftpにログインはじかれてびびった。
メルフォ返信しようとして気づいたとか、どれだけ更新してないかという…。
ということでメルフォ返信しました。ありがとうございました!
屍鬼アニメ見たけど
OPどうしたのwwwwwww
ちょ、まじ、え…?あれはない、よね…?え、…?
屍鬼って「夏」「田舎」「(殺人)事件」というホラーの鉄板を守った日本の怖さだと思うのですが、それをどうしてあんなヴィジュアル系まがいのOPテーマにしてしまったのか…。
最初の「屍鬼」のタイトルが現れる部分は不安にさせるようなオルゴール音が高く響いて、「うわっ、怖そう」という気にさせたのに、次の瞬間それを台無しにする場違いなうるさい音楽。
うーん。
歌ってる人に恨みはないけれど、屍鬼には合わない、んじゃない、かなあ…。
裏でヴィジュっぽい音楽が流れているとキャラたちの骸骨姿もなんとなくそっち系に見えてくる(笑)
EDを歌ってるのは椎名林檎さんの別名義かと思ったら全然違う新人さんだった。

お久しぶりです。
何をしていたかというとグイン・サーガの続きを読んでいました。あとGS3とかもしていました。
やったこと書いていけば日記なんて間あかないはずなんですがねorz
ともあれ、グイン・サーガ29~36巻分感想
[闇の司祭]
グラチウスが延々グインをたぶらかす話。
グラチウスって三大魔導師の一人のくせに、グインのセリフに戸惑ったり逆ギレしたり足を踏みならしたり、どうにも中身が子供すぎるような。グインが大物すぎて相対的にそう見えるのだろうか。
グインもちょっとマンセーされすぎですがそれがこの話の主軸なのでこれはしかたないか。
七人の魔導師を読んだときも思ったのだけど、私はこういう魔法のやりとりや仕掛けだけの話はあんまり楽しめないかなあ。視覚的にはすごく派手っぽい。
[サイロンの豹頭将軍]
グラチウスが急に気のいいおじいちゃんになってて「アレェ」という。
そんなことよりも、ラストのとんでもタラシグインの方が衝撃的でしたが。
「夢の中ではいつもそう呼んでいたゆえ(、シルヴィア'様'をつけずに呼んでしまう)」
こんなセリフをどうどうと言えるなんて、グインは悪い男だよっ!
根は純情なシルヴィアがころっといってしまうのはしょうがないですね。「七人の魔導師」ではシルヴィアはまだグインと褥を共にしてないようだったけど、この分じゃ陥落するのも時間の問題だ。
[ヤーンの日]
舞台はモンゴール、イシュトヴァーン編へ。
アムネリア宮から脱出させるときは「オレには既に剣を捧げた女がいる。それはまだ返してもらってない」と言っていたので、リンダ好きとしてはにやにやしたものですが、リンダが「光の公女」ではないことも相まって、かなりアムネリス側に気持ちが寄ってきたかなあ。
[ヤヌスの戦い]
メンティウスはモンゴールの重鎮として良い働きをしてくれそうだったが、死んでしまうとは残念だ。
しかしキタイの暗殺者は依頼主が死ぬ前にどうにかできなかったのかwww
もう反乱が起きてしまってどうにもならなくなってから暗殺したところでそれは「暗殺する意味」はないと思うんだけど。仕事しろと言いたい(笑)
そしてイシュトヴァーンはついにアムネリスを「光の公女」と認め、生死を共にすることまで口にします。
アムネリスも情熱的な女性ですので、こうまで言われては愛に溺れても仕方ない、のかなあ。
イシュトヴァーンの方は戦場でめざましい活躍をしたようだけど、このイシュトヴァーンに一騎打ちで勝った(勝ちかけた)アストリアスってのはどれだけすごい騎士だったのやら。あほのこだけど。
なんとなくアストリアス=マリウス子爵=アリオン子爵あたりの若い3人は同じぐらいの腕だと思っていたのでイシュトヴァーンのこの持ち上げっぷりはすごいと思う反面、へえそんな強かったのか、とも思う。
[モンゴールの復活]
パロの復活、モンゴールの復活…。
やはり失われたものを取り戻すというのは、とても感動しますね。アムネリス、フロリー、下町の人たち、モンゴール騎士たちの母国への愛情やがんばりを知っていればいるほど。
ここからまた、一歩ずつ始めて行かなくてはならない。
アムネリスの肩には重すぎる荷だけど、がんばれ!と応援したくなります。
それはともかく、イシュトヴァーンもうっかり「惚れた女だけだ!」と口を滑らしついにアムネリスと結ばれることに。
いや、なんだかもう、うっかりなイシュトヴァーンのこれからが不安すぎる(笑)
ともあれ、リンダとのことは「夢」「蜃気楼」とし、彼はやっと手に入れた「光の公女」と共に王座への道を駆け上がることを再び決心します。
一方、タリア伯爵領の娘、アレン・ドルフュスがトーラスを訪問。とてもさっぱりとした性格で好感がもてるのだけど、アリとイシュトヴァーンの「王座の約束」を聞いてしまったので、これから後、彼女が障害になったりするのかなあ。アレンと争うのは辛いな。
更に、カロンが見てしまった赤い街道の盗賊の大虐殺と、生き残ったデンがこれからイシュトヴァーンの王座にどう影を落としていくのかも不安です。
[愛の嵐]
舞台はパロへ。
リンダ好きとしてはパロ編というだけで楽しい♪
そのリンダが辛い目にあっているわけですが…。ナリスはやっぱりあてつけでフェリシア夫人と付き合ったようですね。そしてリンダもナリスに好意がある、と。
というかリンダ、ナリス、イシュトヴァーンがそれぞれを愛しすぎた三角関係というのは、ふむ。
パロ奪還が終わったあたりからでしょうか、作者のいう「JUNE」な流れ。ホモ、BLな雰囲気が増えてきてこちらとしてはどう受け取っていいやら。
ナリスとイシュトヴァーンが同じ孤独・野望を抱く者同士、深い絆で繋がっているというのはわかるのですが、それが「愛」だとか言われると「ええー」となってしまいます。
イシュトヴァーンが、リンダよりナリスを選ぶ可能性。ナリスが、リンダよりイシュトヴァーンを選ぶ可能性。なんかいやだなあ、と思います。BLが嫌というよりリンダ好きとして嫌だなと思うのかも知れませんが。
特にナリスなんて、リンダについての悩みよりイシュトヴァーンについて語る方がページ数が多く割かれているというのが(笑)
あと今更ですが、フェリシア夫人は死刑を免れたんですね。
アウレリアス伯について。
私はリーナス、アウレリアス、オヴィディウスの三貴公子がかなり好きです。いや、こいつら若いゆえにおもしろいと思う。特に結婚観に関して墓場だのなんだのと離してるシーンは笑ってしまった。
リーナスはもう「どこが知将?」といわんばかりにあほのこキャラにされていますね。あんなにあほ全開じゃ、いくらヴァレリウスがフォローしたところでとてもじゃないけれどパロの戦士たちに「知将」とは呼ばれないと思うのだけど。
そんな彼らの年齢に関してですが…。
オヴィディウスの妹にしてリーナスの妻ミネアが、アウレリアと同い年。アウレリアとアウレリアスは双子です。更にパロでは婚姻の際、女性が男性より年下なのが好ましいようですから、リーナスもアウレリアスより年上とみてよいでしょう。
アウレリア、ミネアがリンダに「次はあなたかしら!」「いいえ、私が先だわ!だってミネアと同い年なんですもの!」という話をしているので、この二人はリンダと同じか少し年上、って感じかな。
この辺は「パロのワルツ」で判明したとき「アウレリアスだけ年下なのかー、リンダに恋しちゃってかわいいな!きゅん!」などと思っていたのですが。
なんと「愛の嵐」では、アウレリアスは16歳のカラヴィア子爵より10以上も年上であることが明かされています。つまりナリスと同い年くらい。
え、……?
26~28のアウレリアスより年上のくせにリーナスあんなに落ち着きがないの?とはさておき、オヴィディウスとリーナスは、ベック公が30歳で15~18のフィリス姫を娶ったことを羨んでいたのですがこれは一体。
ミネアなんて20代後半にしてにしてようやく結婚してもらえたことに。
まあグイン・サーガは刊行当初から作品内の矛盾や設定の曖昧さ、'イメージ'で物を書いている様、後付け設定なんかが指摘されているので今更かもしれませんね。
私はやっぱり「設定をしっかりつきつめた作品」の方が好みだし、ストーリーの幅も広がると思っているのですが、それをこれだけぐっちゃらぐっちゃらにしててもあれだけの波乱万丈のキャラクターたちを書けるのはすごいと思います。
話がそれましたが、お気に入りだったアウレリアス伯が思ったよりも年上な上に単純な武将でナリスにいてこまされてしまったのは残念。決闘の流れは燃えた。
リンダの予知の力が戻ったのはリンダファンとしては嬉しい流れです。琥珀が血色に染まってしまったのも何かの暗示なんでしょうね。
イシュトヴァーンのことは完全に吹っ切れたのかな?ナリスに対しても、もう「人」というよりは神、巫女に近い感じで接していきそうですね。
なんとなく、もう俗世のことを悲しんでもそれは遠い彼岸のことのようにしか感じられなくなってしまったような…。
そんな寂しい予感がします。
[神の手]
神の視点は再びイシュトヴァーンに。
アリが色々と策を弄しているようですが、イシュトヴァーンはお得意の「勘」でモンゴール宮に留まることに危機を感じているようですね。アムネリスの束縛というよりはアリの束縛に危機感を覚えているようだけど、イシュトヴァーン本人はまだ気づいていない、と。
そしてまさかのイシュトヴァーンとフロリーの逢瀬。イシュトヴァーンは胸の内の不安を、フロリーは隠してきた気持ちをお互いに吐露し、嵐の夜に結ばれてしまった二人。
駆け落ちの約束をしたイシュトヴァーンだけど、次の巻では約束を裏切るんだもんな…。
フロリー、好きなキャラだっただけに可哀想だ。この子は確かにかわいいと思う。
あとこの巻ではミロク教の話がちらりと出ていますね。アリオン伯という身近な人間を教徒にすることで問題の大きさを実感させるのかな。
ミロク教徒がこれから大問題を起こすというのは以前予告にて書かれていたので、その布石でしょうか。
[剣の誓い]
「そんなつもりじゃなかった」が結果的に約束を破ってしまったイシュトヴァーン。フロリーはどこかへ消えてしまったようだけど、あの気持ちを抱え、更に約束を破られた身では王宮に居場所なんてない、ってことかな。もしフロリーが妊娠していたら第一子が妾の子になるということだけど、大丈夫かなあ…。
もつれているのは男女の仲だけではなく。
カメロンが到着したことによりアリの嫉妬心が鬼のごとく黒々とわだかまっているようです。ホモいい加減にしろ^^
特に後半のアリの歪んだ愛情の吐露は、本当に気持ち悪かった。カメロンも引くくらいなので、作者もそういう意図で書いてるんでしょうね。私にはBL描写も加わって受け入れがたい。
私は自分ではBL書いたりするくらい好きなつもりだったけれど、どうしてグインの中では色々受け入れがたいものが多いです。不必要な部分までBLっぽくしてるように見えるというか…。そんなところまでホモにする理由ある?とでもいうか。
アリは女でも良かったんじゃないかなあ。うーん、でもアリが男なのは「イシュトヴァーンへの容姿への羨望」が強くなるから必要なことなんでしょうね…。カメロンが男なのは船長だから、か。でも養子への愛情ではなく性的欲求を持つ愛情として書かれてるのは作者の趣味以外に思えないです。そういうところが、「不必要なBL描写」だと思うんだけどどうだろう。
爛熟したパロ、快楽の都タイスを擁するクムで「男娼」が流行ったり性別を超えた愛が珍しいことではないのはわかりますが、海の男が多い沿海州にもそういう設定を持ってきたのは、明かにイシュトヴァーンのためでしょう。
元々男キャラが好きなんでしょうね。作中の男女比を見れば一目瞭然。まあ、言ってもしょうがないことですが。
とにかくこの巻はほもほもした巻でした。
