DTBの3話みました。
これ一期ちょっと難しくて投げそうになったのにそれでもこうして二期を待ち遠しくしていたというのはなんでかなあと考えたけど、自分はつくづく能力者バトルが好きなのだと思った。ウィザブレやH×Hなんかがそうかな。この二つ新刊いつ出ますかね…。
続きでまたぐだぐだ感想かいてます。
・オーガスト7の死
ゴラン、オーガスト7とあっという間にイケメン契約者が二人死んでしまった。すごく…DTBです…。
三号機関のチームがレギュラーっぽいな。
・マオ
マオ生きてたああ!!!!
わーんよかったよう、よかったよう。
サーバから切断されば人格も消えるのかと思ってました。1話で「野良猫がペーチャを狙ってる!」の時に乗り移ったのかな?
それにしてもあの可愛いペーチャの顔から渋い声が聞こえてくるのはなんとも、うん、吹いてしまう。
黒もマオも「あの女」に飼われてるそうですがこれはマダムのことを指してるんでしょうか。マダムがどんな目的を持った組織なのかわからないけど…ただの情報屋じゃないよね。OPの双子ちゃんもいました。
・だめな大人+子供の旅
逃避行始まった…。なんだろうこの二人の旅、すごいもえる。黒くんがものすごいだめっぷりですね。助けてもらって置いて縄で縛り付けるわ、子供の感情の爆発に平手打ちかますわ…。でも服を着せてあげたのは優しさなんだろうか。裸の女の子が縛られてたら放送禁止になる(笑)
・ニカの最期
うわああああああ。
orz
これでOPの「日常」が絶対に帰ってこないことが確実となってしまいました。ターニャが契約者になった時点でもう無理だったのかもしれないけれど、生きてさえいれば、メンバーが生きてさえいれば、って思ってたんだ。ぐす。
イナゴ操る能力って殺傷能力に欠けるし弱そうだな、なんて思ってごめんなさい。黒い人型の塊から血が溢れたのはえぐすぎた…。
・「契約者なんてみんな死ねばいい」
ニカの死、炎に包まれる駅、たくさんのロシア兵の死体。
トラウマ呼び起こされるどころか新たにトラウマできてもおかしくないですね。
「どうして契約者みたいな存在がいるんだよ」「契約者なんて死ねばいい」
この二つの言葉は本来なら紫苑にまでかかりますが、蘇芳は彼を家族だと言っています。
だから蘇芳は契約者が憎いというよりは、契約者がいるという現実を憎んでるのかなと思うのです。
日常を壊して契約者になった紫苑=「紫苑を契約者にするという現実」
友達のターニャが友達のニカを殺す=「友達を殺すことも厭わない人間(契約者)になる現実」
契約者が存在するという現実がなければ紫苑が契約者になることもターニャがニカを殺すことも蘇芳の日常が崩れることもなかったのかなあ、と。
まあ、そんな蘇芳も契約者となってしまうのですが…。
黒くんが観測霊が見える蘇芳に驚いたのは、観測霊は契約者にしか目視できないからですよね。
「契約者になった」と蘇芳が言っていますがこの場合どういうことなんだろう。黒くんのように人間としての感情を携えつつ契約者の能力だけを得ているのか。蘇芳の様子みる限り、能力の発現時だけいわゆる契約者の感情になるっぽいけれど。でも対価があるんですよね、この子。眠ることなので黒くんの能力があのペンダントに移ったっぽい。そして黒くんの方は力が使えなくなってます。うわあ、大変だ。
ペンダントをつけれてれば誰でも使えるのか蘇芳にしか使えないのかは不明。あのペンダントはパブリチェンコ博士が作ったものなのかしら。
博士と言えばシュレイダー博士の名前が冒頭出てきましたがこの人サターンリング作った人だっけ。もう死んでるはずなので仮説を元に三号機関が独自で新たな兵器(?)を作ったのかな。対能力者用の。
あと物質変換ででっかい銃を取り出せるものなんだろうか。わからん…。
そういえば女の子の身体からにょろりと武器を取り出すアニメあったよね。
・ジュライ、パーティイン
この展開ちょう燃えた。
無心で対戦車ライフルをぶっかましまくる蘇芳。位置を特定してサポートするジュライ。はああああん。
ドールはサポートに本当に適しているな。ジュライ好きだったのでこの展開は嬉しい。
合理的に考えるはずの契約者になった蘇芳がただ声を上げることもなく涙を流して敵を討つというのに泣いた。ターニャ撃たなくて良かった…そこは越えなくてよかったorz
人殺しを否としないのがDTBだけれど、黒くんが蘇芳を止めたというのがまたきゅんときてしまった。いつかは蘇芳も敵に(ターニャに)引き金を引くのかも知れない。けどそれは契約者になったからじゃなくて、蘇芳の意志で引いて欲しいな。あとで後悔することのないように。
・黒、蘇芳、マオ、ジュライ
契約者、人間、マオ、ドールでまた4人チームか。今度は黒が人間。燃えるがな。ジュライがEDででっかく出てたのはこういう理由だったのね。
銀に何かあったのは確実っぽいので、ドールの視点としてジュライが活躍してくれるのかしら。楽しみだ!楽しみだ!
・三号機関
私、1話と2話の考察をあちこちで拝見してこの人達は一期の'組織'の人たちなんじゃないかと思ってましたがCパートで出てきた彼らが言うには'組織打倒'のグループのようですね。BK-201に未練たらたらな未咲は入っちゃうんだろうなあ。黒くんは一度は人間と契約者の共存を選んでますが、蘇芳には自身を「契約者だ」と言っているので銀がいなくなったことでまたベクトルは契約者に傾いてるっぽいな。
それにしても未咲さん、変態とレズがいるところに飛び込むんだから苦労しそうだ…。あとポルシェは離島にはもってこれなかったのか(笑)
・仮面なくなった…
うん、がっかりだよ…。けどあのレパートリーはないだろう!笑った。
童顔だから無精髭似合わないと思ってたけど3話にして早くも慣れてきた。後ろに束ねて、変な服きて、完全におっさんだな黒くん…。
「銀はどうした」の問いに対し
「オレは銀を…」「あの女を殺す」
これ二つの言葉は繋がってないよね?銀=あの女ではないよね?
黒が銀を殺す理由かあ。山のような死体の中で泣いていた銀と関係あるのかな。あれは銀が殺してしまったのかな。
来週はどんな展開になってしまうんだ。何あのすごいオカマ。相変わらずギャグにも余念がないDTB。
契約者になった蘇芳の心情も、能力無くしてそれでも蘇芳を守る黒くんと、マオとジュライと、わー楽しみだなあ!!
そういえば紫苑は対価を'先払い'してましたが、あれそう見せかけて実は'後払い'なのではと思った。
流星落下の回想時に蘇芳がどうなったかはまるで書かれてないんですよね。紫苑を抱えるパブリチェンコ博士と、人型の観測霊に「蘇芳…」と呟く紫苑。
あの時に既に蘇芳は死んでしまっていて、契約者になった紫苑がなんらかの形で今の蘇芳を蘇らせた。ううん…時間は戻せないのよね。アンバー…。
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