最終回見る前に「ポケモンドクター・タケシ」も書いておこう。
いやもう、なんというか。じわ…っときますね。
タケシがピンプクを仲間にした時から、こういう可能性はあったんだなあ。彼はきっと良いポケモンドクターになってくれるよ!
音楽も、シンジ戦のラストで「タイプ・ワイルド」、今回は「風といっしょに」と、ラストに向けて泣かせにきてるぜ…ぐす。
ポケモンブリーダーになりたい!とひと思いに旅に出てからずっとそれだけを追ってきた彼だからこそ、リーグ戦やコンテストという目に見える形で着実に足を進めているサトシやヒカリを見て、自分はどうだったんだろう、と振り返させられたのではないかと思います。
うう。言葉も出ないですが、タケシ、がんばれ!
さて、次回いよいよ最終回。(もう今日ですが…)
泣かす気満々の予告でしたね。というか予告で既に泣かされてしまった…。
サトシの「オレたち三人の旅も、今日で最後なんだな…」でじわ…ときて、ポッチャマやみんなの涙につられてしまった…。
予告だけじゃよくわからないけれど、人間よりもポッチャマに焦点が当てられている感じかな?
ピカチュウに泣きながら突っかかって逃げていましたが、あれは「お前は寂しくないのかよ!ばか!」的な感じでよろしいか。
サトシ、ピカチュウ、タケシたちにとって旅は「出会いと別れの繰り返し」
もう13年も続けてきた度の中では、仲間たちの別れも、もちろんあった。
だから寂しくない、なんて言うつもりはないですが、幾度も別れを乗り越えてきた彼らとポッチャマ(とヒカリ)とはまた、感じるものが違うのかもなあ、なんて。
特にピカチュウはポッチャマにとって「初めてのトモダチ」だったと思います。
そのトモダチと、いよいよ別れなくちゃいけない。それに理不尽さを感じてるのに、ピカチュウは涙を流したりもしない。だから怒る。泣いて怒る。
うう。
トゲキッスにぎゅっとされてるポッチャマの泣き顔見てたら、もう辛くて辛くて…。
ヒカリはトレーナーとしてエテボースと別れたりもしてるので、ポッチャマよりは大人の対応が出来ると思っています。「旅は出会いと別れの繰り返し」を理解している。寂しいけれど、わかってる。
だから、ポッチャマを抱きしめて諭しているヒカリの心情も、切ないです。
はー。泣いても笑っても、今日で最後!
ずっと追ってきたアニメが終わってしまうのは、本当に寂しいことだけれど。
いつかまた、どこかで会えることを願っています。
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